ユウギリインコとの生活

ユウギリインコ grey hooded parakeet との生活記

ゆうゆう闘病記録(4)入院生活後半

 水曜と木曜はゆうゆうに会いに行けませんでした。先生とは電話でお話をし、

 ・ゆうゆうが一命を取りとめることが出来、ありがたく思っていること・ここからは自力でエサを食べられるようになり元の暮らしに戻れるかが重要だと思っていること を伝えました。

 その上で、元の暮らしに戻る見込みがないのに、ずっと強制給餌で生命だけ繋ぎとめることを私は望んでいない、その場合は早めに家に連れて帰りたいと率直に伝えました。

 

 6日目:金曜日

 この日の様子で決断しようと決めていた金曜日。ドキドキしながら診察室のドアを開けました。

 

 すると、そこには元気なゆうゆうの姿が。うそでしょ(・・?  ハムスターみたいに元気にケージを駆け回っています。そう、ゆうゆうが若い頃はそうやって遊んでた。すっかり忘れてた。もしかして...ずっと具合悪かったの、ゆうゆう?

 

 先生いわく、まだ5回の強制給餌は続いていて自力で食べれてはいない。でも元気だし...すぐに病院へ逆戻りかもしれないけれど、明日退院しましょう。

 やった❣

 

 7 日目:土曜日 退院

 早いもので異変から1週間。あまりにも色んなことがあって私はヘロヘロです。

 この日は...。 とにかく寒かった!! 急な寒波襲来で病院は空いていてホッとしました。お支払いをして、次の予約をとって、お薬もらって、バス2本と電車を乗り継いで自宅へ。この日は接続がよくてラッキー。それでも1時間余し。ゆうゆうを連れて通うには遠いな。特に今日みたいな荒天の日は(寒いうえに雨風⛆🌬)大変だ。ちなみに支払い金額は106,600圓也😱

 

 ゆうゆう、家に帰って大興奮、飛び回る。ただ、飼い主に本気噛み。人間がこわくなった?飼い主を忘れた?それとも― 病院に置いて行ったこと怒ってる...?

 

 わからないけど、家へ帰れて喜んでいることはわかりました。ま、とにかくよく寝るんだよ、ゆうゆう。