ユウギリインコとの生活

ユウギリインコ grey hooded parakeet との生活記

ゆうゆう、8歳

ゆうゆう、無事8歳になりました(2018年6月生まれ)。同じ頃生まれたお子さんは小学2年生か。そう思うとすごいなあ。

 

ゆうゆうは4歳で体調を崩し、生死を彷徨いましたが(原因不明)、その後は小康状態。ただ昨年夏から何だか活気がなく弱っていたんですよね。

今までお世話になっていた病院は閉院し、秋から新しい病院にかかっていたのですが、何だろう…?血液検査の数値重視で少し違和感を感じました。私にとって大事なのはゆうゆうが元気になることなのですが、薬漬けになりそうで。通いづらいしなあ、と思っていたら、近くに小鳥の病院がオープンしたんです!こんな幸運ないですよね。

1月からお世話になってるのですが、ゆうゆうは艶ピカになりました🥹✨

暗いから見にくいけどピカピカゆうゆう。

 

定期水浴びも復活しました🎊

肝臓の薬を飲み始めて半年。元気に8歳を迎えました!

大事件

 更新を怠っている間に大事件が起きました。

 

 なんとウロコインコのミドリが産卵したのです!

 

 ミドリは男の子だと思ってたのにびっくりです。

 ミドリ、なつ、ともに2歳。繁殖にはちょうどいい年齢です。でも巣も入れてないのに...敷き紙の下に根性で産んでました。エサも特別なものをあげていないのに立派な殻で守られた美しい楕円形の卵でした。

 ちなみに大きさはウズラよりふた回り小さいかな?でもウロコの身体の大きさからすると大きく大変だったと思います。

 

 よく考えると徴候はありました。

・よくタンスや私の衣装ケースの中に潜り込んで遊んでた→但し熱心なのはなつの方。

・ウロコはごはんより遊び派で、なかなかスムーズ帰宅が出来ず苦労してましたが、ミドリの方がすんなりごはんに釣られて帰るようになった。

・体格的にミドリはなつより一回り小さいから女の子の疑いは持つべきだったか?(ちなみに陽気でおバカななつが男子、真面目で賢いミドリが女子と考えるとしっくりくる?)

 

 私は繁殖の知識がほぼなかったのですが、ニワトリみたいに毎日産むわけではないみたいです。最初は3日おき、そのうち2~3日、最後は1日と間隔が変わりました。ただ本によると、途中で取り上げると「あら、足りないわ」と思い追加で産むそうです。5個産むなら5個揃うまで産むのを止めないらしい…。数が分かるのか?

 なのでしっかり産み終えられるよう栄養たっぷりなエサを与え見守るしかありません。

 

 

 

 結局6個も産みました。

 私のイメージでは、母鳥はずっと卵に寄り添いパートナーがエサをあげるイメージでしたが、ミドリは毎日短時間ながらカゴから出てきてました。カゴの中では抱卵にいそしんでましたが、ごはんを食べに敷紙の中から出てきてましたし、わりと普通に過ごしてました。

 6個産み終えるまで2週間余り。気づけば最初の卵が孵る時期でしたが気配なく。ミドリが2時間フルで放鳥に参加したのを機に卵を取り出しました。特に探す様子もなくホッとしたような拍子抜けしたような。

 でも心の隅にもう少し待ってあげるべきだったのか?との思いもあり、飼い主ひとり悶々としています。もちろん飼えないですし、血統管理の難しさを考えるとこれで良かったのですが。

 飼い主の思いをよそにもりもり食べて元気いっぱいのウロコズです。

 

成鳥のお迎え

 私は挿餌のヒナヒナをお迎えしたことがなく、だいたいひとりでごはんを食べられるようになった「若鳥」専門。遅かったのが、ゆうゆう(ユウギリインコ)6ヶ月、ぎん(文鳥)5ヶ月。でもみんな馴れてくれました。日本では鳥だけでなく、イヌもネコも幼い子を欲しがる人が多いですが、自信を持って言えます。少しくらい大きくなってても問題ないです!

 

 でもこのたびお迎えしたズクロシロハラのクロエは10歳。新入りなのに最年長です。シロハラインコの10歳ってライフステージ的にどのくらい?と思って調べたのですが、ミドルシニア、50歳くらいらしい。わあ、同世代♪

 

 日本人の平均寿命は82,3歳らしいですが、元気はつらつ絶好調はせいぜい30代まで。40過ぎたら不調と上手く付き合いながら日々を過ごしていかなければいけませんが、たぶん中~大型鳥も同じなのですね。

 

 ちなみにシロハラ=わんぱく、破壊魔、おもちゃ必須といわれていることからケージをガンガンデコってお迎えしたのですが、入り口でワーァオと鳴いたきり入ろうとしない。仕方なくおもちゃ類は外し、現在はシンプルな部屋にお住まいです。

 その後もオモチャを見せても少しかじってポイっ。まるで「はぁ?私にオモチャと遊べと?子どもじゃないのよ」と言われてるよう。

 クロエは半年前に何らかの事情で手放されるまで一般家庭で飼われていた子。お店で会った時は飼育員さんの影に隠れていたので打ち解けるのに時間がかかるかなと覚悟していましたが、家にたどり着くとあっさり手に乗りました。まるで「私この家に住むことになったんだ…この人が新しい飼い主ね」と悟ったようでした。

 最初はほぼ鳴かず超おとなしかったのですが、最近は悪名高き“火災報知器”レベルの金切り声も披露するなど、徐々に地が出てきました。彼女がどんな10年を過ごしてここにやって来たかわからないけれど、安心して穏やかに暮らせるようにしたいです。

空気清浄機の上がお気に入りです。

 

 

ユウギリインコの食生活(その2)

 ゆうゆうを飼いはじめた頃、「小型インコ」ということでセキセイ用の食餌を勧められました。でも。

 絶対違うと思うねん!

 

 セキセイインコはオーストラリア産。乾いた大地、寒暖差の大きい過酷な気候をたくましく生き抜いた鳥。広大な大陸を東西に移動する、長距離フライトも出来ちゃうスポーティーな鳥です。

スゴいでしょ(by きいろ)

 彼らは最小限の餌で最大のパワーを、というか粗食に耐えます。ヒエ、アワ、キビ、ヒトから見るとパサパサして不味そうな雑穀を嬉しそうに1粒1粒ついばんでます。逆に太りやすいから高カロリーシードは与えてません。レタスとか葉もの野菜が好き。

 ちなみに体のサイズは「中型」ですが、同じオーストラリア産のオカメも食の好みは似てる気がしますね。嘴のかたちが南米産のウロコインコと違います。あまり硬いシードは食べられないみたいなので基本的にセキセイのシードの量を増やし、ペレットを加えてあげています。

 

 ユウギリインコはざっくりいうと南米の子。うちではウロコとズクロシロハラと同じ。

 生息地はサザナミインコと重なってるみたいです。大陸西部のアンデス山脈の山岳地域。サザナミさんの方が広域に分布しているらしいですが、まったりした動き、声が小さく、床が好きなところなど共通点が多いです。標高が高いゆえ、外敵も少ないからあんなにのんびりしてるのかな。

 

 ウロコ、ズクロもですけど、南米の子たちを見ると「きっと食べ物いーっぱいあってパラダイスみたいなところなんだろうな、南米って」と思います。セキセイたちが小さいシードをコツコツ拾ってチマチマ剥いて食べてるのに、彼らは半分食べてポイしたり、落としたまま放置したり。拾えよ。と言いたくなります。また運動量もオーストラリアンたちが大きく上回ってます。

 

🍊💖❗

 本当は鳥種ごとの栄養要求の違いとかもっと知りたいのですが、まだ研究が進んでないそうです。飼い主の試行錯誤は続きます。

粟穂は食べられるオモチャ。

 

ユウギリインコ 現在の食生活

 ゆうゆうを飼いはじめた時、情報がなくて困りました。7ヶ月まで過ごしたショップではセキセイ用のエサ+おやつにひまわり、麻の実をもらってました。ゆうゆうは手のりじゃなかったけどひまわりを見るとなんでもいうことを聞いちゃう子だったんですよ。

 

 4歳の頃に大病も経験、痩せてしまってから食事はかなり気をつけています。

 現在は“カフェテリア方式”。ちっちゃい容器をたくさん用意して少しずつ色んなものを上げてます。

ゆうゆうは床好きなので床置きタイプの食器は重宝。

マルチカップはほかの子もみんな使ってます。

 

 

・水(投薬中)

・むきオーツ数粒

・シード+ボレー

・ペレット

 こちらのマッシュ(粉末タイプ)が好き

 こちらをフードプロセッサーで粉にしてあげたりしてます。硬いのは苦手らしい。飼い主と一緒(飼い主の好物はお豆腐)。

ペレットですが、あったら食べる感じ。もちろんシードの方が好きで朝イチはオーツやシードからですが、毎日チョコっとペレットもつまんでます。贅沢食べってやつです。

 

 

・オーチャード・グラスなどの草、ハーブ

とりきち横丁さんのハーブが好きでよく食べてます。ポプリみたいないい香りがします。ユウギリインコは野生下では柔らかい草や実、花をついばんでると聞き採用したところ大好評です。

・野菜、果物

日によって食いつきにムラがありますが、ししとう、ピーマン、青唐辛子が好き。あとはリンゴ、イチゴ、ぶどう、いちじく、マンゴー等々。もちろんアンデス出身ですのでとうもろこしは神です。

 

最近取り入れているのがこちら。文鳥の好物ですがほかの子もよく食べる。ゆうゆうも食べてくれる。

 

米原産のキヌアもたまに混ぜてあげますが、小さすぎて食べたかどうかよくわかりません。

 

ゆうゆう、今は31gなので、少し増量したくて頑張ってます。(最盛期は34gデシタ)

 

飼い主歴18年(2)

 前回の続きです。なんかノスタルジックな記事でしたが、書きたかったのは18年の間の変遷ですね。

 先日『とり村』を訪問した時に感じたのは、「シロハラ、ウロコがいない」ということでした。最近ショップでよく見かけるし、SNSYouTubeでも大人気なのにと思いましたが、どうやらタイムラグがあるらしく、ブームになってまだ日が浅いため、これから引き取り希望があるかもとのことでした。今いる子はボウシインコや白色オウムがいっぱいで圧倒されました。

 たしかに昭和時代、謎のしゃべる大きな鳥を商店の店先などでよく見かけました。騒音にもおおらかな時代だから飼えたのでしょうか。あの頃見かけた子が、今手放されてると思うとせつない💧

 

 一方、今大人気のウロコインコ、うちにも2羽いますが老鳥エピソードはあまり耳にしません。オカメさんはたくさん聞きますね。なんかすごく活発で元気いっぱいなイメージですが、必ず年は取ります。

 飼いはじめて感じたのは、情報が少ない。食餌についての情報もあまりない。カラーバリエーションが豊富で美しいグラビア写真はよく見かけますが、購入後が難しいななと感じてます(うちの2羽を見るかぎり丈夫な鳥だと感じますが)。

 謎の鳥・ユウギリインコとの生活も8年目、試行錯誤して気づいたこと、多頭飼いしながら考えたことをまとめて発信していこうと思います。

 

 ところで。先程あまり手放しの話を聞かないと書いたシロハラですが。

 縁あってズクロシロハラ10歳半の女の子がうちにやって来ました。名前はクロエです!(最初はクロにするつもりでしたが、女性らしくオシャレなフランス風の名前にしました🇫🇷)

飼い主歴18年 今昔(1)

 前回の記事を書いて、私の鳥飼い歴が18年目に入ったと気づきました(子ども時代含まず)。

 子どもの頃はいわゆる『昭和の鳥ブーム』だと思います。私の人生最初のはっきりした記憶はセキセイインコのお葬式。ブームに乗って飼ったものの次々子が生まれ困ったご近所さんから母が半強制的に譲り受けたインコちゃんだったみたいです。(団地のベランダに勝手に鳥舎をこしらえた大胆なご近所さん―昭和人のDIY能力恐るべし)弱かったのか飼い方がまずかったのかすぐ死んじゃいました。お葬式―団地の花壇に埋めたのですが、『死んだら土に埋める』ということをはじめて知り、それが衝撃的でよく覚えてます。3歳くらいだったと思います。

 その後、小学校高学年の頃セキセイインコ(ルチノー)、中学生の時に桜文鳥、それぞれ迷子を保護。一応『鳥の飼い方』のような本を読んで飼いましたが、今思うと反省点でいっぱいです。でも2羽とも5~6年生きてくれました。セキセイはおしゃべりさんで名前も自ら名乗ってくれました。

 

 社会人になり一人暮らしをするなか、もう一度鳥を飼いたいな、と思うようになりました。今度はもっときちんとお世話するぞ、と。ただこれまでイヌネコも含め、ペットショップで生き物を買ったことがない。向こうからやって来たのを飼っていただけで選んだことがない。選べるって大変だと思いました。結局色々リサーチし、「文鳥」に決めました。小柄でマンションで飼いやすいのもありますが、かつて飼っていたまんまるい桜文鳥の愛らしさ、絹糸のような手触り、香りが忘れられなかったんですよ。

 この時買った白文鳥は1羽飼い、よく慣れた賢い子で7年半、一緒に暮らしました。