ユウギリインコとの生活

ユウギリインコ grey hooded parakeet との生活記

2023夏のわが家

 更新を怠っているうちに夏の終わり。まだ暑いけど7月半ばのような蝉の大合唱は聞かなくなった。そのうちツクツクボウシが鳴き始めるはず。

 

 蝉といえば、夏のはじめは毎朝5時半前に大合唱が始まります。指揮者がいるんかと思うくらいみんな揃って鳴き始める。すると、今は窓辺に暮らすゆうゆうが「うるさ~い!!!👹」とばかりに地団駄を踏んで(ユウギリインコはよくやります)、ギーギー鳴き出すので(超大声)飼い主も寝てられず慢性的睡眠不足でした🥱

 

◆近況報告

 

 🐤ゆうゆう5歳 とても元気です。ケージを窓辺に移動。もともと独りが好きみたいで、静かな暮らしが気に入った様子。ちなみにたまに鳩さんがやってきても、我関せず。鳥に興味がないみたいです。

 

 🐥きいろ2歳 まだ2歳?存在感大きいからもっと長くいると思ってた😅

相変わらずおしゃべり上手。最近ぎんに向かって「ぎんちゃん」と話しかけるようになりました。でも、壁に向かって「ごはんちょーだい」とも言っているので意味が分かってないとは思います。この子は面白くて、放鳥時にほかの子がケージインすると、自主的に帰って行きます。群れ生活がスペックのセキセイインコらしさが溢れています。

 

別嬪さん😻

 🐣ぎん1歳。更新を怠っている間に、

 にぎり文鳥なる。

 上手に飛び回れるようになる(ショップで羽切されていたので飛ぶのが下手でした)。

 水浴びを覚える。

 お野菜を食べられるようになる。

 求愛ポーズをできるようになる。等々大きく成長したぎんちゃんです!

 

 ちなみにぎん、多尿、着色糞の症状があり、腎臓&肝臓の状態が心配だったのですが、野菜を食べだしてから解消されました。小~さくきざんでシードにトッピングしたところ口にするようになったので悩んでる飼い主様はお試しください。

 

 という感じの2023年夏でした。

 

ご無沙汰しております

 前回の更新が年明けで、今日がゴールデンウィーク。あんな状態だったので、ゆうゆうは⭐🌈😢になったと思っていらっしゃる方も多い(ほとんど?)かもしれません。

 

 でも、おかげさまで、ゆうゆう、すっかり元気になりました!

 

 今となっては、あの必死になって病院へ通った日々が夢、幻のようで。どんどん遠ざかっていきます。結局、何が原因かわからないのですが…。

 今、この子はこんなに元気です!!!

カメラを威嚇するゆうゆう。すっかり元気になりました

 

今さらながら 

 バタバタと2023年に突入し、もう1月も半分終わり。つまり1年の24分の1が終わり。早い。

 あれから1ヶ月。ゆうゆうは元気です!そして…最近飼い主がやたらと自分に構ってくれるのでご機嫌です🥰 そう、ゆうゆうは一羽飼い時代があったため”自分が一番じゃなきゃヤダ”という困ったちゃんなんですよ。

 結局、今回なんでゆうゆうがこんなことになったのかわからないのですが、少し飼育方法を見直すことにしました。

 ・温度管理 ユウギリインコは寒い地域原産なので寒くても大丈夫と信じていました。でもユウユウの体調が上昇に転じたのは、デロンギを導入し室温をエアコンより3度上げることに成功した時期と一致するので...これからは保温に努めようと思います。

 ・野菜  やっぱり大好きな野菜と果物。不定期に与えていたのを毎日に。食欲が落ちないように。

 ・ペレット ゆうゆうは嘴が不器用でペレットはなかなか上手く食べれなかったのですが(手づかみするには小さすぎ、でも齧るには大きすぎ)、療養中にキッチンにあるバーミックスで砕くことを思いつきました!ラウディブッシュをパウダー状にしたところ、旨そうに食べてます。これは色々使えそうだ。

 

 

 ゆうゆうは4歳。人間だと30代後半くらい?若いようで少し不調も出るお年頃?11月には換羽もあったので、そういうのが堪える年頃になったのかも。夏場の工事もストレスだったのかな。少し労わってあげるようにします。

 

 

ゆうゆう闘病記録(7)あれから1週間

 今日は大晦日。ゆうゆう、それなりに元気にしています。体重をちゃんと維持できているかはわからないのですが… 体重計買ったけど上手く乗ってくれません😢

 でも、食べてはくれています。

 

 心がけているのはまず保温。ゆうゆうの入院中に買ったデロンギが役に立っています。エアコンと違い空気が乾燥しないのと、ムラなく暖まるのがいいですね。あ、でも安定した温かさをキープできるようになるまで2,3日かかりました。設定にコツがいる感じです。

 

 あとゆうゆうの大好きなピーマンは欠かさず。食いつきが違います。果物も🍇🍎🍊そしてフォニオパディ、カナリーシードとか食べやすそうで栄養価の高いシードをプラス。また、どこでも簡単に食べられるように餌箱も数を増やしました。

どこでもごはん

 あと、ネクトン。鳥たちをお迎えしたときにいつも勧められたけど、いまいち使い道がわからず大量に余らせて廃棄していたネクトン。このたびやっと、まじめに使っております。ほかの子にも与えているので、結構いい感じで減ってるかんじ。

※いろんなタイプがありますが、栄養補完にはS がいいようです。

 

 顔つきもしっかりしてナチュラルに元気な感じ。年明けに先生に診せて、問題なければ大丈夫、と思っていいのかなあ。

 

ぶどうだいすき。セブンイレブンの冷凍フルーツは便利です。

 

ゆうゆう闘病記録(6)自宅療養2

 病院からの帰り道、半ば諦めながら何か手立てがないか、考えていました。明日は病院は休診日、次の予約は金曜日の夜。ふと、木曜日はゆうゆうが昔からお世話になっていた病院は開いてることに気づきました。今のお医者様を裏切るような気がしたし、別の病院で治療中の子を診てもらえるか不安もありました。でも。昔から診ていただいていた先生の意見、聞いてみたかった。思い切って行ってみたのです。

 

5日目:木曜日

 こちらの病院は家から電車一本。30分かかりません。鳥にとっての負担は少ない。幸い、この日は空いていました。

 一応経過は紙に書いてまとめて行きました。まず、体重測定26.8g😥 でも先生は元気なゆうゆうの様子に、まだ元気は残っているね、と。フンも病院で三つもしました。状態のいいフンですよ、と喜ぶ先生。そういえば今朝からゆうゆうの好きなピーマンとリンゴをあげたところ完食。腸が動いてきたのかな。

 とにかく、体重を30gに戻しましょう、ということでその場で強制給餌。今日は夜また来て、と言われたので早退して病院へ。近くてよかった~

 夜。体重は26.8gのまま。減ってないね、と先生。何とか維持したい。せっせとピーマンを切り刻む飼い主。

 

6日目:金曜日

 寒波到来、寒い日でした。病院はガラガラ、重病の子ばかり。

 ゆうゆうの体重は31.6g😲ウソ!びっくりです。回復しだすと鳥は早いそうです。 

 そして...今夜の前の病院予約、事情を話してキャンセルしました。先生にもスタッフさんにもお世話になったので申し訳なかったけれど...遠すぎた。

 

 夜も連れて行きたかったけど、とにかく寒くて断念。家の中をぬくぬくにして朝を待ちました。

 

7日目:金曜日

 朝病院へ。寒かったけど日差しがある分、昨日よりマシです。体重は30.8g。少し減ったけど、先生はもう大丈夫、何かあったらまた来てね、と。本当にいいのか?

 

 こちらの先生は鳥本来の姿をだいじにされている感じ。強引な延命よりその子の生命力、もし生命力が限界にきているなら自然な状態で送ってあげたい、という私の考えに近い方のような気がしました。先住鳥のモモの時も最後は連れて帰ることを勧められたことを思い出しました(もうムリだとわかっていらっしゃったのでしょう)。

 そう、強制給餌を永遠に続けるわけにもいかない。ここまで回復したのだから、あとはゆうゆうの生命力次第なのです。

 

ゆうゆうだいすき。早速ゆうゆうの様子を見にいくきいろ。

 

ゆうゆう闘病記録(5)自宅療養1

1日目:日曜日

 朝からハイテンション、元気なゆうゆう。きいろ並みに飛びまくる。見たことないくらい元気。相変わらず飼い主には攻撃的😟でも、元気な証拠だよねぇ。飼い主は仕事へ。

 帰宅すると...元のフレンドリーなゆうゆうに戻ってました。なんで?家の中でウロウロする姿を見て’わぁ~飼い主だ〜♡” と思ったのか?(つまり、ゆうゆうは私の顔でなくぼんやりとした姿かたち、動作で認識してるのかな?)

 でも、気になったのはフンの量の少なさ。...食べてない?なのにハイテンション。鳥は元気なふりをするってこと?

 

2日目:月曜日

 相変わらず元気に振る舞うゆうゆう。でも、やはりフン少ない。エサにがっつくけどぽろぽろこぼしてる。そして、時々吐き気のような仕草。やっぱり具合悪そうだ。明日病院へ行こう。

 

3日目:火曜日 通院

 朝、病院へ。体重26.4g😨 ショックでした。とりあえず点滴投与。先生からは大好きなヒマワリをあげて良し、とにかく体重キープが先決、と言われました。

 そして家へ連れて帰るとなんだかぐったりしたゆうゆう。仕事中、気が気じゃなかったけど...夜は少し元気に。点滴のおかげかな。エサは食べやすいようにペレットとオーツ麦をバーミックスでパウダーにしてみたりしたけど。お願い、少しでも食べて。

 

4日目:水曜日 通院

 今日の病院は夜。主治医の先生は不在ではじめての先生。体重26.6g😟 入院をすすめられる...でも...決心がつかない私。ゆうゆうの体重はヤバい領域に入っている。それはわかる。このままだと1週間もたない。でも...

 

 家に帰ってあんなに喜んでたゆうゆう。必死で元気アピールしてたゆうゆう。再入院させるのは裏切りのような気がして。そして...入院させてもそのままなくなる可能性だってある。それはあまりにもかわいそうだ。ゆうゆうと過ごせるのは、あと数日かもしれないけれど、いったん家へ連れて帰ります、と伝え、点滴だけ売ってもらって病院を後にしました。

家へ戻ってきた途端食べ物にがっつくゆうゆう

 

ゆうゆう闘病記録(4)入院生活後半

 水曜と木曜はゆうゆうに会いに行けませんでした。先生とは電話でお話をし、

 ・ゆうゆうが一命を取りとめることが出来、ありがたく思っていること・ここからは自力でエサを食べられるようになり元の暮らしに戻れるかが重要だと思っていること を伝えました。

 その上で、元の暮らしに戻る見込みがないのに、ずっと強制給餌で生命だけ繋ぎとめることを私は望んでいない、その場合は早めに家に連れて帰りたいと率直に伝えました。

 

 6日目:金曜日

 この日の様子で決断しようと決めていた金曜日。ドキドキしながら診察室のドアを開けました。

 

 すると、そこには元気なゆうゆうの姿が。うそでしょ(・・?  ハムスターみたいに元気にケージを駆け回っています。そう、ゆうゆうが若い頃はそうやって遊んでた。すっかり忘れてた。もしかして...ずっと具合悪かったの、ゆうゆう?

 

 先生いわく、まだ5回の強制給餌は続いていて自力で食べれてはいない。でも元気だし...すぐに病院へ逆戻りかもしれないけれど、明日退院しましょう。

 やった❣

 

 7 日目:土曜日 退院

 早いもので異変から1週間。あまりにも色んなことがあって私はヘロヘロです。

 この日は...。 とにかく寒かった!! 急な寒波襲来で病院は空いていてホッとしました。お支払いをして、次の予約をとって、お薬もらって、バス2本と電車を乗り継いで自宅へ。この日は接続がよくてラッキー。それでも1時間余し。ゆうゆうを連れて通うには遠いな。特に今日みたいな荒天の日は(寒いうえに雨風⛆🌬)大変だ。ちなみに支払い金額は106,600圓也😱

 

 ゆうゆう、家に帰って大興奮、飛び回る。ただ、飼い主に本気噛み。人間がこわくなった?飼い主を忘れた?それとも― 病院に置いて行ったこと怒ってる...?

 

 わからないけど、家へ帰れて喜んでいることはわかりました。ま、とにかくよく寝るんだよ、ゆうゆう。