ユウギリインコとの生活

ユウギリインコ grey hooded parakeet との生活記

マンション大規模修繕工事(2)

 小鳥の避難を考えたときに、まず考えたのはペットホテルです。先住鳥のモモがいた頃は3泊以上の出張業務が多く、鳥専門ホテルを利用していました。ここはスタッフさんも鳥の扱いに慣れておられ理想的だったのですが...近年、インコはPBFD検査陰性証明を義務付けられるようになってしまいました。一説によると、南米産のインコはこのウィルスに耐性があるとか。となると、ゆうゆうはセーフですが、PBFDと言えばセキセイインコと言われるくらいなので、きいろは完全にアウト…

 

 実はゆうゆうをお迎えしたときに、将来ホテルに預けることを想定して試しに一度この検査を受けてみたのです。ところが想像以上に大変で。私は3回病院に足を運ばねばならず、仕事をしながらだときびしいなあ、というのが正直な感想でした。先生も病気の疑いのない小鳥の血を採る=羽根を抜くことに、あまり賛成できないようでした。PCRと同じで今日陰性でも明日罹るかもしれないよ、と。私もそのご意見に同意し、検査はこれっきりにしようと思ったのでした。

 

 ぎんとゆうゆうは同系列のの大型ペットショップ出身でそこは小鳥も預けられるとのことでした。鳥担当スタッフさんは少なそうなのが心配でしたが、ぎんを迎えに行った時預けに来た飼い主さんを目撃したので(リピーターっぽい)、最小限のお世話はしてもらえるかなあ、と。

 

 ところがですね、3羽もいる、というのがネックになったのです。お店のバックヤードの限られたスペース、🐶😼もいるでしょうし、鳥さんスペースはかぎられているらしい…残念!3店舗問い合わせましたが、3羽というのがネックになりました。

 お世話になっている獣医さんもお預かりはNGでした。

 

 実は私、運転ができません。もし車があれば、1羽ずつ違うお店に預けるという選択肢もあったかな。あるいは遠方までエリアを拡げて探すこともできたかもしれません。でも現実には、鳥かご3つをタクシーに乗せることを考えると半径5km以内に収めたい。私が選んだのは『ウィークリーマンション』でした。

続きはまたあとで