ユウギリインコとの生活

ユウギリインコ grey hooded parakeet との生活記

ゆうゆう闘病記録(6)自宅療養2

 病院からの帰り道、半ば諦めながら何か手立てがないか、考えていました。明日は病院は休診日、次の予約は金曜日の夜。ふと、木曜日はゆうゆうが昔からお世話になっていた病院は開いてることに気づきました。今のお医者様を裏切るような気がしたし、別の病院で治療中の子を診てもらえるか不安もありました。でも。昔から診ていただいていた先生の意見、聞いてみたかった。思い切って行ってみたのです。

 

5日目:木曜日

 こちらの病院は家から電車一本。30分かかりません。鳥にとっての負担は少ない。幸い、この日は空いていました。

 一応経過は紙に書いてまとめて行きました。まず、体重測定26.8g😥 でも先生は元気なゆうゆうの様子に、まだ元気は残っているね、と。フンも病院で三つもしました。状態のいいフンですよ、と喜ぶ先生。そういえば今朝からゆうゆうの好きなピーマンとリンゴをあげたところ完食。腸が動いてきたのかな。

 とにかく、体重を30gに戻しましょう、ということでその場で強制給餌。今日は夜また来て、と言われたので早退して病院へ。近くてよかった~

 夜。体重は26.8gのまま。減ってないね、と先生。何とか維持したい。せっせとピーマンを切り刻む飼い主。

 

6日目:金曜日

 寒波到来、寒い日でした。病院はガラガラ、重病の子ばかり。

 ゆうゆうの体重は31.6g😲ウソ!びっくりです。回復しだすと鳥は早いそうです。 

 そして...今夜の前の病院予約、事情を話してキャンセルしました。先生にもスタッフさんにもお世話になったので申し訳なかったけれど...遠すぎた。

 

 夜も連れて行きたかったけど、とにかく寒くて断念。家の中をぬくぬくにして朝を待ちました。

 

7日目:金曜日

 朝病院へ。寒かったけど日差しがある分、昨日よりマシです。体重は30.8g。少し減ったけど、先生はもう大丈夫、何かあったらまた来てね、と。本当にいいのか?

 

 こちらの先生は鳥本来の姿をだいじにされている感じ。強引な延命よりその子の生命力、もし生命力が限界にきているなら自然な状態で送ってあげたい、という私の考えに近い方のような気がしました。先住鳥のモモの時も最後は連れて帰ることを勧められたことを思い出しました(もうムリだとわかっていらっしゃったのでしょう)。

 そう、強制給餌を永遠に続けるわけにもいかない。ここまで回復したのだから、あとはゆうゆうの生命力次第なのです。

 

ゆうゆうだいすき。早速ゆうゆうの様子を見にいくきいろ。