ゴールデンウイークも終盤。前半は本当に寒かった!!この時期にコートを羽織ることはなかったのですが、めずらしいことでした。
前回、ゆうゆう換羽?と書きましたが、気温にが急激に下がると換羽もストップ。そして一昨日くらいから気温急上昇とともにまた抜け始めました。
コレクションしたゆうゆうの羽。ユウギリインコ、上の方は緑でも根元は灰色。なので水浴びをすると濡れ鼠みたいになって、誰だおまえ状態になります。
幸い換羽でも機嫌や食欲は変わらず平常モード。最近はかじりーずに夢中なゆうゆうです。
今日、家に帰ったらゆうゆうのカゴにたくさんの羽。今日は気温23度、一気に暖かくなったので換羽かな?本人は至って元気、ご機嫌ですが、これから要観察、要注意ですね。
先日の続きです。ゆうゆう、お店ではシードオンリーだったのですが、同じ南米産のサザナミインコにはペレット飼育が推奨されているということもあり、私自身ペレットに関心は持っていました。反面、やっぱり自然に近いシードのほうが美味しそうだし、本人がいやがるなら無理強いしなくてもいいか…というような緩い気分でいたときにたまたまショップで見つけたのが黒瀬ペットフードさんのお試しサイズ。
賞味期限:2020/7/31【黒瀬ペットフード】ネオ・フード 小粒 30g ※小袋※
早速与えてみたところ、カリカリポリポリ食べてます❗気にいったようなので大袋を購入、カゴにシードとペレット、両方を設置することに決定。今のところ、両方とも同じペースで食べています。
ペレットに慣れてきたところで、他の種類も試して見ようと考えました。でも結構値段が高いので、買ったものの食べなかったはいやだな、有料でいいからサンプルサイズないのかな、と探したら『とりっぴー小鳥用品専門店』(楽天市場)にてお試し小分けサイズが豊富にそろってました(2019年4月の情報です)。種類も14種から自由に選べるので早速5種類試してみました!(リンク貼れず残念。興味ある方は検索してみてください。)
今回の実験(?)でまず分かったこと、それはゆうゆう、出されたものは何でも食べるということです。何ていい子なんでしょう。
イースターは最初まったく興味を示さなかったのですが、どうやら見た目・色がほかと異なり灰色っぽかったので食べ物と認識しなかったようです。手で与えてみたところ、食べはじめました。ラウディブッシュのミニサイズは、ほかのと較べるとずいぶん大きいですが、美味しいのかポロポロこぼしながらも食いついています。ネットで見ても評判よさそうですが、ゆうゆうも気に入った模様。こんがりおいしそうなマズーリ、ケイティも空っぽになりました。
ラウディブッシュ デイリーメンテナンス[ミニ](アルファルファ入り)44oz(1.25kg)
鳥用ペレット MAZURI(マズリ) スモールバードメンテナンス ミニ 1.13kg
鳥用ペレット KAYTEE(ケイティ) exact ナチュラル コカティール 1.36kg
あとショップで小袋を見かけたキラピピも与えてみました。これはクッキーみたいなあまい香りがします。実際にすごくおいしそうに食べてますが、「かしこ=菓子粉」という成分が気になる…。食欲のないときにはいいかもしれませんね。
とりあえずは国産の黒瀬を軸に3種類くらいをローテーションすることになりそうです。
キラキラ✨✨ゆうゆう
ユウギリインコのゆうゆうと暮らして、一番悩ましいのは食事の問題ですね。あまり情報がないのです。一応アサギリインコ属らしいですが、そもそもアサギリインコがよく分からない。大きさはセキセイインコやラブバードに近いですが、原産地が異なるので食性が違うのではないか。同じ南米の高山地域出身のサザナミインコにはシードよりペレットが推奨されていますが、ユウギリインコはどうなんだろう?
ショップではシード食でしたが、前述のサザナミ情報が気になりペレットを与えてみたところ、何の抵抗もなくよく食べてます。ペレット移行の苦労を覚悟していただけに拍子抜け。でもシードも好きみたいなので現在は両方与えています。
海外のサイトによると、冷涼な高山地域に住み、叢に降りては草の種やベリーなどの果物、花などを食べているそうです。固いシードより柔らかいものが好きなのかなぁ。みずみずしい果物や野菜の方が身体に負担がかからないのかしら。今度エディブルフラワーでも買ってあげようか。など色々悩ましい…。
せっかく縁あって一緒に暮らし始めたので元気に長生きしてほしいものです。
とりあえず現在はシシトウときゅうり、ひまわりの種とカナリーシードが大好きなゆうゆう🕊(続く)
ひまわり大好き🌻
うぐいす餅のようにおいしそうな色合いのユウギリインコ。南米産とは思えぬ和のテイスト。
ユウギリインコ =落ち着いたウグイス色+グレー+白、と単純にとらえられがちですが、よく見ると…
まずは後ろ姿。グラデーションが綺麗。そして尾羽が長ーい。尾羽はかなり黒っぽいです。この写真では分かりづらいですが質感はメタリックです。
ゆうゆうを飼い始めて一番驚いたことはブルーが混じっていること。写真では分かりづらいでしょうか…?グレーフードの境目のラインなのですが。光の加減で青く見えるのではなく、ほんのちょっぴりブルーのラインがあるのです。おしゃれ、でもなぜだろう?
そしてもうひとつ、お腹はきれいなシーグリーンなんです🏝
尾羽は蛍光っぽいグリーン。グレーは頭だけでなく翼にも含まれています。ウロコっぽいですね。
グラデーション、綺麗っ😍 明るい黄緑、緑黒っぽい緑。青みがかったグリーン、蛍光グリーン、ウグイス色。緑翠碧。ミドリの色見本だ🤣
最後に…。丸くなるとウロコ感がさらにパワーアップ!
私の写真の腕前ではユウギリインコの美しさを十分お伝え出来ず残念😓
ゆうゆうがうちに来て2ヶ月。お互いずいぶん慣れて来ました。いわゆる『握り文鳥』だったモモと較べる訳にはいきませんが、最近では手にも乗りますし、昨日はなんと初カキカキをさせてくれました😍 たぶんものすごくかゆかったからでしょうが..。いつかはゆうゆうのモフモフのグレイ頭、思う存分なでなでしてみたいなぁ。
さて、ユウギリインコという鳥、2ヶ月を経ての印象はというと…。
よく言えばマイペース、悪く言えば空気読まない?!
もともと群れで暮らす鳥じゃないのかなぁ、と思うのですが、どうなんでしょう。現在は朝晩2回放鳥で、ゆうゆうも楽しみにしているのですが、放鳥タイム以外は籠の中で楽しそうにひとり遊びしていて、かまってちゃんではありません。飼い主は飼い主、自分は自分、というクールな関係です。
ゆうゆう、男の子かな、と思っているのですが…。テリトリーの意識が強く、不用意に籠に手を入れるとすごい勢いですっ飛んで来ます。尾羽を広げて威嚇する様子はすごく威勢がいいです。でもそれほど怒っているわけではないらしく、しばらく経つと呑気にプイプイ鳴き始めます(プイプイはリラックスしているときのさえずりらしい)。
ユウギリインコについて書かれた数少ないネット情報でも散見したのですが…。うちのゆうゆうも御多分にもれず、まぁ怒りっぽい。ひまわりの種、自分で床に落としたくせに飼い主に八つ当たり。ケータイを敵視していてすぐ襲いかかる。2日に一回くらい、原因不明の癇癪を起こす(3分で収まる)等々。基本的に根に持つタイプではなく(忘れっぽいだけ?)すぐに機嫌が直るのがいいところです。
ここまで読むとユウギリインコっていいところないじゃん、という感じなのですが、ツッコミどころ満載(結構同じ失敗を繰り返しがち。アホの子かも)で憎めない、愛すべきキャラクターの持ち主。仕草も愛らしく観てるだけでも楽しい鳥さんです。
飼い主の邪魔をするユウギリインコ(泣)