ユウギリインコとの生活

ユウギリインコ grey hooded parakeet との生活記

ケージ、鳥かご~ゆうゆうのおうち~

 

  小鳥を飼おう!と決めてまず飼い主の頭に浮かぶはどんなケージを用意するか、ですよね。鳥さんにとって一日の大部分を過ごす場所なので出来るだけ快適な空間を与えてあげたい、と同時に飼い主の居住空間の広さや掃除のしやすさといった現実的問題もあり、悩ましいものです。私もネットや雑誌でせっせと情報を仕入れていました🙂恩返しの意味も込め、我が家の鳥かご事情について書いてみます。

 

 先住の文鳥が使っていたのがこちら。f:id:momo-kao:20190129161518j:plain

 GBの285、非常にコンパクトなモデルです。飼育書によっては最低でも30cm四方以上が必要とあり、それには達してませんが、結果は満足いくものでした。うちの文鳥は標準より小柄でしたでしたし、ケージ内ではまったり過ごすタイプだったので、十分な広さだったと思います。

 またGBは作りがすごくしっかりしています。底のプラスティックもHOEIより質がよろしいかと...何より文鳥本人が気に入っていたのが何よりでした。

 

で、ユウギリインコを迎えるにあたり、慣れ親しんだGBかメジャーで備品等の調達をしやすいHOEIか悩んだ結果…

 

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  HOEI35手のり コミュニケーション にしました。こちらはペットショップのコジマさん限定品とのことです。全面ががばっと開くのでカゴの奥の掃除がラクラクです。正直この扉のおかげで値段も高かったのですが、ゆうゆうは手乗りじゃないので、小さい扉からむりやり手を入れても怖がるかと思い大きく扉が開くこちらにしました。不満点は扉の開閉はスムーズでなく(ギシギシ軋む)そこが不満です。またGBと比べると全体に建付けが悪く、エサ入れを引っ掛けたときに不安定なので、安定させるため、台を取り付けました。

  実は私、HOEI35角と35手のりの違いは、扉の形状のみと思っていたので現物が届いた時、デカっ。とびっくりしました(縦横は同じですが高さがあります)。でもケージ伝いに走り回るゆうゆうにはちょうど良かったみたいです。

 

ゆうゆうが家に来て10日が過ぎ、そして生後8ヶ月を迎えました。おとなしい、という第一印象、確かに鳴き声などは小さめですが、しっかり自己主張するようになってきました。長くショップにいた子なので見るものすべてが新しいのか、好奇心いっぱいです。もう少し暖かくなったらベランダで日光浴してみようね。