ユウギリインコはミドリ色
うぐいす餅のようにおいしそうな色合いのユウギリインコ。南米産とは思えぬ和のテイスト。
ユウギリインコ =落ち着いたウグイス色+グレー+白、と単純にとらえられがちですが、よく見ると…
まずは後ろ姿。グラデーションが綺麗。そして尾羽が長ーい。尾羽はかなり黒っぽいです。この写真では分かりづらいですが質感はメタリックです。
ゆうゆうを飼い始めて一番驚いたことはブルーが混じっていること。写真では分かりづらいでしょうか…?グレーフードの境目のラインなのですが。光の加減で青く見えるのではなく、ほんのちょっぴりブルーのラインがあるのです。おしゃれ、でもなぜだろう?
そしてもうひとつ、お腹はきれいなシーグリーンなんです🏝
尾羽は蛍光っぽいグリーン。グレーは頭だけでなく翼にも含まれています。ウロコっぽいですね。
グラデーション、綺麗っ😍 明るい黄緑、緑黒っぽい緑。青みがかったグリーン、蛍光グリーン、ウグイス色。緑翠碧。ミドリの色見本だ🤣
最後に…。丸くなるとウロコ感がさらにパワーアップ!
私の写真の腕前ではユウギリインコの美しさを十分お伝え出来ず残念😓
最近のゆうゆう(2)
ゆうゆうがうちに来て2ヶ月。お互いずいぶん慣れて来ました。いわゆる『握り文鳥』だったモモと較べる訳にはいきませんが、最近では手にも乗りますし、昨日はなんと初カキカキをさせてくれました😍 たぶんものすごくかゆかったからでしょうが..。いつかはゆうゆうのモフモフのグレイ頭、思う存分なでなでしてみたいなぁ。
さて、ユウギリインコという鳥、2ヶ月を経ての印象はというと…。
➊マイペース
よく言えばマイペース、悪く言えば空気読まない?!
もともと群れで暮らす鳥じゃないのかなぁ、と思うのですが、どうなんでしょう。現在は朝晩2回放鳥で、ゆうゆうも楽しみにしているのですが、放鳥タイム以外は籠の中で楽しそうにひとり遊びしていて、かまってちゃんではありません。飼い主は飼い主、自分は自分、というクールな関係です。
➋縄張り意識が強い
ゆうゆう、男の子かな、と思っているのですが…。テリトリーの意識が強く、不用意に籠に手を入れるとすごい勢いですっ飛んで来ます。尾羽を広げて威嚇する様子はすごく威勢がいいです。でもそれほど怒っているわけではないらしく、しばらく経つと呑気にプイプイ鳴き始めます(プイプイはリラックスしているときのさえずりらしい)。
❸おこりっぽい
ユウギリインコについて書かれた数少ないネット情報でも散見したのですが…。うちのゆうゆうも御多分にもれず、まぁ怒りっぽい。ひまわりの種、自分で床に落としたくせに飼い主に八つ当たり。ケータイを敵視していてすぐ襲いかかる。2日に一回くらい、原因不明の癇癪を起こす(3分で収まる)等々。基本的に根に持つタイプではなく(忘れっぽいだけ?)すぐに機嫌が直るのがいいところです。
ここまで読むとユウギリインコっていいところないじゃん、という感じなのですが、ツッコミどころ満載(結構同じ失敗を繰り返しがち。アホの子かも)で憎めない、愛すべきキャラクターの持ち主。仕草も愛らしく観てるだけでも楽しい鳥さんです。
飼い主の邪魔をするユウギリインコ(泣)
ユウギリインコ:野菜と果物🍊
ゆうゆうは食いしん坊です。好奇心旺盛で何でもトライしてくれます。飼い主としては、とてもうれしそうに食べてくれるので与え甲斐があります😄
これまでに与えたもの:
野菜部門
・小松菜、サラダ水菜、ルッコラ、ピーマン、人参、豆苗
果物部門
・ぶどう、りんご、みかん、ブルーベリー
定番の品が中心、種類としてはまだ少ないですね。
この中でお気に入りとしては、
1位 みかん
2位 ピーマン
3位 にんじん といったところでしょうか。
みかんは本当に好きで、歓びの声をあげながらついばむ様子がかわいいです。ジューシーな果汁を味わっているのか、満足そうな表情でごっくんとしている姿もかわいいです。陳皮も大好きだし、鳥さんはほんとにミカン好きですよね。一房だけ取り出して小さくちぎって与えます。残りは私が食べます。
ピーマン、ニンジンは手に持ってシャリシャリ食べてます。手が器用なので掴んで食べるのが好きなようです。なので最初は菜挿しをぶら下げていましたが、手を使いやすいように、今は小さい容器を床に直置きしてそこに野菜や果物を入れて与えています。
与えるタイミングは、毎日のこともあれば、2日ほど空いたり、と気まぐれ。本当は毎日がいいのでしょうが、冷蔵庫の在庫の都合もあり…。努力目標ですね。
イチゴが出回り始めましたが、まだ少々お高く感じられ、飼い主の口にも入っていません。もう少し安いのが出始めたらぜひ一緒に食べようね🍓
ゆうゆう病院へ行く
ゆうゆう、初めて病院へ行って来ました。
キャリーは3週間ほど前に購入、少しずつ馴らしてはいたのですが、 食べ物の誘惑に弱いゆうゆう、特に必要なかったかもしれません。今朝もひまわり3粒(普段はそんなに沢山もらえない)で、ご機嫌にキャリーイン。おやすみカバーをかけて、お出かけです。
※キャリーケースを入れるバッグ欲しいな、いいのないかな…🤔
幸いなことに、うちからは小鳥界で有名なお医者さまの病院まで電車一本で行けるので恵まれてますね。しかもゆうゆう、めちゃめちゃおとなしい…。ファイティング・スピリットにあふれた文鳥はなかなか手強かったですが、案外素直なゆうゆう。
今日は平日だったので病院も空いていました。健康診断と爪切りをお願いしたのですが…もともと「手」が苦手なゆうゆう、保定されてこの世の終わりのような表情...😰 ごめんよ、でも君のためなんだ。
ゆうゆう、少しバタつきましたが、器用に爪を切っていただき、そのうも糞も見てもらって異常なし、とのこと。PBFD検査の相談をしたところ、血液を採るより羽根を使った方が安全でしょう、と。ただ今日現在、ちょうど検査に適した羽がないので2週間後に来なさい、と言われ今日は一旦終了です。小柄なユウギリインコ、採血は心配だったのでほっとしました。
待合室に戻り、ご機嫌直しにひまわりをと思ったのですが...。
ゆうゆう、茫然自失といった感じで置物のようにかたまってました😭 心配しつつも会計を済ませ家へ。
せっかく仲良くなってきたのに逆もどりかしら、と不安だったですが、家に帰ってヒマワリを食べ、ようやくひと心地着いたようで、徐々に元気を取り戻していきました。。
呆然としつつもヒマワリを頬張るゆうゆう。
体重は30.8gでした。触診の結果、体格も異常なし、とのことで安心しました。
祝🎊初水浴び
ゆうゆうがついに記念すべき人生初水浴びをやってくれました!!!
いつも通り容器を近づけてみると…
最初は水を飲んでいたのですが、チャパチャパ水をかけているうちに「💡」という感じになり、諦めずにさらにバシャバシャ水をかけているうちに、本能が目覚めたのか、プールに足を踏み入れてくれました。
2日前に撥水タイルカーペットを敷いたおかげでいつもより大胆に水をかけてやることができたのも良かったのかな?
それにしても生後8カ月にして初水浴びのゆうゆう、よほど気持ちよかったのか、めちゃめちゃ丹念に身を清めていました。
★さすがにかわいいとは言いがたいお姿。
水浴び後のお手入れ姿、カメラに収められず残念です。モフモフで丸っこい体型のユウギリインコですが、ずぶ濡れになると、案外細い。毛量(羽量)の多さに驚きました。「アンデスの標高の高い地域に生息する鳥さんなんで、ほかの子と違って寒さに強く暑さに弱いので気をつけてくださいね」とお店の人に言われましたが、寒さに耐えるため、モコモコなんでしょうか…?よく分かりませんが。
飼鳥用品~買ってよかった ベスト3~
ユウギリインコならでは、という話ではないのですが、普段お世話になっている飼育用品について書いてみます。実際使ってみてどうなのかというネット情報、いつも参考にしているのですが、情報を貰いっぱなしというのも悪いので、私なりの感想をまとめてみました。
➀ハッピーホリデイ小鳥用シーツ
いわゆる敷き紙ですが重宝しています。何でもっと早く使わなかったんだろう。キッチンペーパー感覚でミシン目に沿って切り離して使うのですが、とにかく手軽で、毎朝の手間が省けます。うすいのに吸水力もあります。幅はHOEI35にぴったり(ほかのサイズだと合わないのかも)。120枚入りなので約4ヶ月持ちます。
ハッピーホリデイ 小鳥用シーツ 120枚 グリーン 鳥用シーツ シート
- ジャンル: ペット・ペットグッズ > 鳥 > その他
- ショップ: アヴェル楽天市場店
- 価格: 950円
②HOEIおやすみカバー
こちらもHOEIケージの方におすすめ。専用品なのでサイズもぴったりですし、遮光性も高いです。四面のうち前面のみロールアップすることもできるので、うちでは “まだ寝たくないよぉ” モードのときは、とりあえず前を開けるカタチでカバーを掛け、少しずつおやすみモードに移行するようにしています。
- ジャンル: ペット・ペットグッズ > 鳥 > その他
- ショップ: アクアペットサービス
- 価格: 2,000円
③ハイクオリティーフィードカップ
鳥飼いの方にはとても有名な商品ですよね。もともとはケージ付属の大きなエサ入れを食べづらそうに使っていた先住文鳥のために購入しました。鳥も私もすっかり気に入り、気がつくと我が家に3セットもありました。
良い点は、1日分の食事を入れるのにちょうどいい大きさということ。もちろん、食べてる姿もラクそうです。そのうえ質感も丸いフォルムも小鳥の絵柄も素敵。安価な類似品も出ていますが、耐久性はこちらが上回ってますね。丈夫で洗いやすいので、いつまでもきれいに保てます。もちろん価格も上回っているので、安価な品を買いかえていく方がいい、という飼い主さんもいらっしゃるでしょうから、好みの問題ですね。
ただ、小柄な文鳥は『小』の縁に上手に乗っていましたが、ユウギリインコの場合、重みでひっくり返してしまう(しかも時々正面でなく無理やり横や斜めに乗ろうとする)ことがあるので、現在は大小二枚重ねにして使っています。
ゆうゆう、最近たまにですが水浴び(頭だけですが)をするようになりました。お迎えから1ヶ月、すっかりうちにも慣れたのはいいですが、実は怒りっぽい一面も披露。お店では控えめでおとなしくカワイイ子ということになっていたのですが、どうやらネコをかぶっていたようです。
🌟 かわいく見えるが実は小さな悪魔、ユウギリインコ😱。